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関わる勇気

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ベストセラー、「嫌われる勇気」に続く、アドラー心理学の本、「幸せになる勇気」を読みました。
正直申しまして、前作も今作も、かなり好き嫌いのある本かと思いますが、私は今作はとても好きです。
前作、「嫌われる勇気」では、他人の評価を気にしていると、自分の人生を歩めなくなる、自由、自立とは嫌われるというコストを払って自分の人生を歩むことだ、とありました。
実は、他にも色々と重要な記述はあったのですが、本のタイトルがそれですから、そこがクローズされすぎている気がして違和感がありました。
何しろ、「嫌われてもいいんだ」的な発言がキャッチ―ですよね。
本作は、更に掘り下げを行っています。
学級崩壊に悩む教師が哲人の部屋を訪れる所から物語はスタートします。
教育とは、自分で考え行動し、精神も他人に依存しないよう、自立を促す事であると論じています。
では、一人で何もかも出来るように指導してやるのが教育なのかというと、どうも反対で、
最終的には、「一人では生きられない自分、不完全な自分を認める事」から自立は始まり、「人は弱さ故に集団を形成しなければ生きられない」、「人は一人では幸せになれない」、
「故に目の前の相手には尊敬と信頼を持って接する」、「嫌われる勇気を持って、相手に尊敬と愛で接し、行動していく」事で、「誰かの役に立っている実感を得て幸せを感じる」となります。
汝の隣人を愛せよ、という事になりますと、宗教的で戒律的に感じますが、「それしか、あなたが幸せになる方法はないよ」と言われれば受け入れやすいです。
前作、「嫌われる勇気」とセットで是非。1冊1500円、うぅん、少し高いですね。ベストセラーなので、図書館でも★
実際に読んでいただければ、私の稚拙な文章もご理解いただけるかと。。。
ところで、ある漫画のキャラクターで、
「己が出来ない事を許すことが出来る様になることだ。
すべてが出来ないからこそ、それを補ってくれる仲間がいる。
己自身を認めてやることが出来ないやつは、失敗する。」
と言っていた方がいましたが、なるほどですねぇ。
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