

昨日、ダンボールの貼合時の糊についての助言をいただきたく、岐阜大学へお邪魔しました。
糊の専門家である教授お二人に、ダンボールの貼合理論についてのご意見いただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
産官学融合プロジェクトのO様、お引き合わせいただきまして、ありがとうございました。
先生方からは、ダンボール製造時のエネルギーロスなどをズバズバと指摘され、こちらはダジタジです。
自分が、ダンボールの機械が、「何故、現在のような構造になっているのか」を理解できていなかった事を痛感させられました。
さて、何年か前からニュースなどでも聞くようになった「産学連携」。
もっと敷居が高いものかと思っていましたが、失礼ながら、意外にフレンドリー。
もしかしたら、岐阜大学さんだから、かもしれませんが。
「大学の写真などをブログに載せるのはまずいですか」とお尋ねした所、
「どんどん、宣伝してください!」と仰っていただき、あっさりOK。
いやー、ありがとうございます。
しかし!私、写真を撮るのを全く忘れていました。
大学が遥か遠方に見えるようになってから気が付き、パシャリ。後の祭り。失礼いたしました!
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本日、帰宅してTVをつけると、「カンブリア宮殿」にてダンボール最大手R社の社長が出演してみえました。
村上龍さんが、どんな切り口で展開するのか楽しみでしたが、少々、残念。内容は半分以上、もうかりマンデーとかぶっていました。
ただ、やはり最大手R社さんは、すごい会社です。
3人目の子供から出産一時金を100万円支給?!う~ん、素晴らしい。
また、番組全般を見ていて感じた事ですが、皆さん、「ダンボール箱の中の製品が売れなければ、ダンボールも売れない」という事をよく理解していらっしゃって、お客様の製品価値がどうやったら向上するかを基準に行動しています。素晴らしい。
ちょっとCM色の強い内容だったので、同業他社の方は色々とご意見もあるでしょうが、私は、ダンボール業界の方が、こうしてテレビに出てくださるのは良い事だと思っています。
O社やN社さんも見てみたいですねぇ。
頑張れ、ダンボールっ!
<No Photo>
本日は朝から夕方にかけて、電気会社さんのご都合により、恵那ダンボール全体が停電でした。
日曜日だと思い安心していましたが、FAXの不通により、一部お客様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
私は、昨夜、自社の基幹サーバーをシャットダウン。
本日夕方になってこれを再起動しに会社へ。
すると、薄明かりの工場の中から物音が。社員のT川さんが作業中でした。
ダンボールの糊の粘度をチェックしに来てくれていたのでした。
ダンボールの糊は一定の粘度を保つため、常に攪拌するのですが、停電による粘度の上昇を調整してくれていたのでした。
私、そこまで考えが至っていませんでした。すみません。
恵那ダンボールの製品も、こういうインフラ設備を維持していただける人がいてこそ。
T川さん、ありがとうございました★
昨日は、いつの間にかコタツで寝てしまったので、1日遅れのアップです。
昨日の午前中、製紙会社のAPP(エーピーピー)さんが、名古屋支社を新設、事業説明会を開かれるという事で、名古屋まで行っておりました。
APPといえばインドネシアの大手製紙会社。
すみません。実は、お話を伺うまで、環境保護団体WWFと対立していたはず、というイメージしかありませんでした。
今回、製品を前にして、APPさんの規模に触れる事ができました。
世界の製紙会社の中では後発のはずですが、この10年で急激に成長し、既に世界第3位のAPP。
知りませんでした。。。
おそらく1位はインターナショナルペーパー(アメリカ)、2位はストラエンソ(フィンランド)。
ちなみに王子製紙は7位、日本製紙は9位。
APPさん、今後、名古屋でダンボール用の板紙原紙も本格的に取り扱うという事で、サンプルもいただきました。
ちょうど板紙担当の方がいらっしゃったので、目の前で紙の吸水性の実験させていただきました。
恵那ダンボールが仕入れている板紙に比べて、かなり水を吸う速度が遅いです。
およそ4倍。あらためて目で確認すると、紙の強度は同じスペックでも、メーカーによって貼合特性が全く違う事にびっくりします。
ダンボール会社によって、求める紙は様々、なんですね。
ところで、私、お恥ずかしながら、インドネシアという国が全く分かっていませんでした。
世界第3位と聞いて、
「生産した紙の大部分が輸出ですか?」と質問した所、
「いえ、大部分は国内消費です。3割が輸出です」との事。
おや?じゃあ、インドネシアって一体、人口どれだけ?
「2億4千万人位ですね」
!!日本より1億以上多かったですか!!
家に戻って調べたら、世界第4位の人口だそうです。
近年、中国、インド、ブラジルは話題になりますが、インドネシア、盲点でした。
私だけですか。自分の無知に反省。。。
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<No Photo>
先日、ある製紙会社の方から聞いて、疑問に思った事です。
ダンボールの製造に使う板紙は、何枚かの紙を貼り合わせて1枚の紙にする「多層抄き」と呼ばれる紙です。
これは、ダンボール用の紙として厚みを出すため、機能性を持たせるため、コスト削減などのために行っています。
例えば3層の紙を作る場合、真ん中の安い紙を綺麗な紙でサンドイッチしたりしています。
その際に、コーンスターチを使って層間を貼りあわせるのですが、これがどうも不思議で。。。
コーンスターチを糊として使う場合、熱を加える事でデンプン粒が水分を吸収し膨潤→デンプン粒が崩壊→糊化という工程をたどらなければいけませんが、板紙で使うコーンスターチの糊化率を聞いたところ、「5割位じゃないですかね」とのご回答。
う~ん、ダンボール製造で糊化率50%だったら不良品(貼合不良)です。糊としての強度が足りませんので。
製紙会社さんでは、紙力増強剤を添加し、軽くて強い板紙を作ろうとする流れがありますが、紙力増強剤の多い紙は吸水性悪くダンボール製造に向きません。
コーンスターチの糊化率を高める取り組みが、業界全体の為にいい事のような気がするのですが。
(文章中に間違った情報がありましたら、申し訳ありません)
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