提案事例

グループウェアの相互利用でお互いの情報を見える化したい

テーマ:グループウェアをお客様と共有

グループウェアの導入により、お互いのスケジュールと、社内文書の共有化がされました。 お互いの予定が瞬時に分かる事で、社員同士のフォローもしやすくなります。

お客様の抱える問題点

機械組立を行うA社。各機械の納期、各工程に当たる予定人員、各工程の進捗状況は、工場長が、手書きの紙で管理していました。納期変更対応での工程見直しや、突発的な修理依頼で作業員が外出する事も多く、予定変更が正しく部下に伝わっていない等の問題があり、工場長は、工程管理に困っておられました。また、A社ではISO9001を取得されており、年々増える文章の管理にも困っておられました。弊社へは、「どうやったら、各自の情報を共有できるか」とご相談いただきました。

恵那ダンボールからの提案

「情報の共有」というキーワードを聞いて、先ず、グループウェアが思いつきました。しかし、市販のグループウェアを使用すれば、高額な初期費用と、年間使用料が発生してしまいます。 また、市販のグループウェアは様々な機能がついていますが、機能が多すぎて、中小企業では高いお金を払っても使いこなせないというのが実態ではないかと考えました。
そこで、弊社で使用しているフリーウェアのグループウェアをお使いいただくという提案をしました。
弊社ではグループウェアを自社でカスタマイズして使用しております。同様のソフトを使用していただければ、年間使用料などの代金はかかりません。グループウェアをインストールするパソコン代金などの初期費用のみで、非常に安価に導入できます。
グループウェアの導入により、各自が、常に最新の予定を見る事が出来るようになりました。紙で管理していた以前のように、何が最新の情報が分からなくなるミスもなくなりました。 また、ISOの文章管理も改善されました。常に最新の書式は、グループウェアからダウンロードすればよくなり、探す手間もなくなりました。
恵那ダンボールでは、包装サービスと共に、自社で培った情報共有のノウハウを活用した、改善提案サービスをさせていただきます。