提案事例

商品の共通コード化で、発注時のミスを減らし管理を楽にする

テーマ:サービス事例 作業性、効率性向上提案

お客様の抱える問題点

「商品の発注をミスなく簡単にしたい」

「商品の管理を楽にしたい」

というご要望をお客様より受けました。
現状、お客様には「商品名」で発注していただいていましたが、商品は類似したものが多く、発注ミスにもなりかねません。取り扱っている種類も多いため、お客様自身も全ての把握は難しく、発注業務が少なからず負担と感じていたそうです。また、商品数が多いということで受発注管理も煩雑になっているとのことでした。

恵那ダンボールからの提案

お客様の発注時に感じるストレスをいかに少なくできるか、ということを考えたとき「商品を共通のコード化する」と全てが解決するのではないかと考えました。
そこで受発注管理業務課に相談し、恵那ダンボールとして対応できるかを検討した結果、各商品にお客様と恵那ダンボールとの共通コードを付けることになりました。 共通コードをお客様と恵那ダンボールとで登録し、それを使用して発注していただけるようにしました。

得られた効果

  • コードでの発注により、たくさんある商品名を覚えていなくても発注が可能になりました。
  • 商品の発注ミスもおこりにくくなりました。
  • コードで登録してあるため、商品の受発注や、管理が楽になりました。
  • またお客様より、商品のお問い合わせや、ご注文のお電話を頂いた際、対応するのも、商品コードですぐ検索が出来るようになったので、お電話口でお待たせしないようになりました。

初めはお客様も面倒に思われていましたが、共通コード化さえしてしまえば、効率よく、時間削減にもつながり喜んでいただけました。

些細な部分ではありますが、お客様の全ての作業現場でいかに効率よくストレスなく「梱包」に関する作業をしていただけるか、を考えるのが恵那ダンボールの仕事です。