三代目’s BLOG

雨のための穴

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おろしたての靴を履きましたが、本日はあいにくの雨デス。

こちら、土岐市のアウトレットモールの靴専門店にて購入しました。雨の日にも使いたいのでゴム底の靴を選びました。

こちらの靴、つま先にメダリオンという穴が開いています。私、メダリオンの靴は初めてです。

結構な量の雨が降ってきて、ふと不安になってきました。はて?穴の開いた革靴で、雨の日、歩いても大丈夫なのだろうか?靴底は雨用なのに、何故、この靴は穴なんて開いているんだろうか?と。

メダリオンについてググってみました。

メダリオンは「雨などの水にが靴の内部に浸透しないように、つま先部分の革を2重にし、通気性と、つま先の雨が落ちやすいように無数の穴を開けている」のだそうです。

メダリオンっていうのは、元々、雨の日用に開発された靴だったんですねっ。しかし、雨が落ちやすいように穴を開けるという意味が分からん。物理苦手です。

家に戻って妻に「意味わかる?」と聞いた所、「つま先が平面の靴は雨がまんべんなく靴についてしまう。穴の開いた靴の方は、穴の所で雨が粒になるので、雨が靴から落ちやすくなる」との推理。

うぅ~ん、理屈はよく分かりませんが、分かったような気がします。ありがとうっ

しかし、昔の人の知恵はスゴイですね。雨のために、逆に穴を開けてしまおうという発想が出てきません。

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