三代目’s BLOG

アメリカの通販という選択肢

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最近、肉を食べるなら赤身肉を好んで食べています。
しかし、お店で食べる赤身がしっとり柔らかくて美味しいのに対し、自分で焼くと、どうにも上手に焼けません。
肉の質?部位?国産と輸入の違い?
いやいや、一番の問題は私の料理の腕にあるようです。
anova.jpg
という事で、コチラ。
低温調理器、anova
前から気になっていたのですが、2か月程前に購入いたしました。
アメリカの○マゾンにて。
日本の○マゾンで買う方が楽なんですが、どうせ輸入品ですし、圧倒的にアメリカの店舗の方が安いんです。
同じ製品が日本で20,000円程で販売されているのに対し、たまたまセールをやっていたという事もあり、アメリカでは、本体が109ドル。
ここに送料が14ドル、Import Fees Depositが12ドル。
合計135ドル。
明らかにアメリカのサイトを利用した方がお得ですよね。
購入の方法は日本とあまり変わりません。
先ずはアメリカの○マゾンのサイトでユーザー登録、クレジットカードの登録。
住所の登録をJAPANにしておけば、購入した時の送料が勝手に国際便になります。
税金も勝手に計算してくれます。
anovaNiku.jpg
ところで、こちらが本題。
最近、某朝ニュースでも紹介されたらしいですが、低温調理器というのは、要は細菌が死滅するけど、肉は固くならない温度で調理しましょうね。
という事です。
牛肉なら、55度~60度程度。塩コショウした肉をジップロックに入れて、お湯を張った鍋にanovaと共にしずめると、勝手に設定温度で調理してくれます。
anovaで調理した牛肉がコチラ。
牛肉は安定の美味しさです。
赤身肉でも固くならずしっとり♪です。
まあ、しかし、牛肉が美味しいのは予想通りといえば予想通りです。
素人が厚手の牛肉を焼いて、「おおっ、今日は肉の焼き方、最高に上手にできた」時のおいしさです。
それが安定して作れるというのは素晴らしいのですが、、、
せっかく低温調理器を手に入れたのならば、低温調理器ならでは!というものを作りたいです。
そこでやってみたのが、写真右にある「海老」。オリーブオイルにニンニクを入れてアヒージョにしてあります。
低温調理、魚介に対して、素晴らしい効果を発揮します。
海老って、火を入れると元の大きさが分からないくらい小さくなりますよね?
低温調理器を使って調理すると、身が縮まないんです。旨味も逃げません。
ちゃんと火は通っているのに身は固くならず、プリプリのまま。
うぅん、美味い!
お歳暮にいただいた塩鮭も、普通に焼いてみたものと、低温調理したものを食べ比べましたが、圧倒的に低温調理されたものの方が美味しかったです。
また太ってしまいそうです。とほほ。
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