三代目’s BLOG

いまさらAccess

パソコン操作

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風邪のため、外にも出られないので、自宅でアクセスの勉強を始めました。
マイクロソフトのアクセス。名前が広く知られている割には、使っている方は少ないのではないかと思います。
Excelと何が違うの?という話ですが、Excelが表計算ソフトであるのに対し、Accessはデータベースソフトだという事です。
Excelは行と列の中に文字や数字、計算式を入れて表を作っていきます。それをどう使うかは個人の自由。
それに対し、Accessは基本、印刷ありきです。
どんな印刷がしたいのか、また、どんな検索結果を画面に出したいか考えてから、どんな入力をさせるかを決めます。
Excelでは通常、どこのマスにも自由にデータが入力出来てしまいますが、Accessでは製作者が設定した通りにしか、データ入力が出来ません。
ですから、間違ったデータが入力できません。
よって、Excelのように、いざ合計をしようとしたらエラーになったり、ちゃんと検索ができなかったり、という事がありません。
間違ったデータが入力できないというのは非常に重要な事なのですが、はっきり言って、Excelより使いにくい上に、
大抵の事はExcelで出来てしまうので、Excelではどうしても出来ない印刷物を作りたい時にAccess登場、という所でしょうか。
はるか昔、取り組んだことがあるのですが、その時は、やたらとファイルが壊れやすい印象がありまして、「使えんっ!」と見放したソフト。
恵那ダンボールでの基幹ソフトでも色々な事は出来るのですが、
やはり、会社の皆で使う際には、EXCELとの連動がカンタンな事!
これが大事だなぁ、としみじみ感じております。
本に従い、年賀状を印刷する、簡単なデータベースソフトを作ってみました。
私の作りたい帳票とは大分違いますので、もう少し、勉強してみます。
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