三代目’s BLOG

困った時のコマンドプロンプト

パソコン操作

社員さんのパソコンが、いつからか、突然、異常に動作が遅くなってしまいました。

見てみると、パソコンのスペックが足りなくて遅いというより、裏で何かプログラムが動いた際に動作が遅くなっているような感じでした。

MoUSO Core Worker Processというプログラムが妙にCPUとメモリを喰らってますが、こちら、WINDOWSアップデート関連のプログラムらしいです。

WINDOWSのアップデートを確認したところ、アップデートが途中でエラーになっていました。これが原因っぽいので、再度、アップデートを実行してみましたが、何度実行してもエラーになってしまいます。(更新プログラム:KB5025221)

ググってみたら、SFC(SystemFileChecker)コマンドでWINDOWSのアップデートのエラーが回避できる事があるとの事でしたので、早速実行。

コマンドプロンプトを立ち上げて、「SFC /scannow」を実行したところ、「破損したファイルが見つかりましたが、正常に修復されました」とのメッセージが。

再度、WINDOWSのアップデートを実行すると、問題なくアップデートが完了し、パソコンの動作も安定しました。

情報提供してくれた方、ありがとうございました☆

しかし、最近のソフトウェアの自動アップデートは良し悪しですね。裏で勝手にアップデートして、勝手に壊れて。